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亡命した元KGBのプロパガンダ担当者が「イデオロギー的破壊」について語る

KGB defector Yuri Bezmenov’s warning to America (1984)
共産主義に浸透されたら我々はこの地球上で生き残る場所はない

ユーリ・ベラズノフへのエドワード・グリフィンのインタビュー(1984年)

ユーリ・ベラズノフ
1939年にモスクワ近郊でソビエト高級将校の息子として生まれる。
インド語・インド文化を専攻してインドに赴任。
ソビエトでは外国外交官等の接待と洗脳を担当。
1970年にソビエト体制に嫌気がさしてギリシャ経由でカナダに亡命。
カナダの放送局で反共産主義の放送を担当するが、ソビエトに素性を知られ安全のためにアメリカに移住する。
共産主義の実態を知らせるための講演など活動に従事している。

インタビュアーのエドワード・グリフィンについてはこちらを参照ください。
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エドワード・グリフィンが共産主義(全体主義)の浸透手口と自由について語る
More Deadly Than War - G. Edward Griffin 1969「戦争より命取り(アメリカの共産主義革命)」 エドワード・グリフィンの自宅での講演エドワード・グリフィン (1931年11月7日生誕)アメリカのノンフ...

この動画は、30年以上前のものですが、幸いにもソビエトは崩壊しました。しかし、さらに状況は悪化して自由世界はソビエト以上に邪悪な中国の脅威にさらされています。
彼はこのインタビューで共産主義国家のプロパガンダとディスインフォメーションの手口を自己の体験をもとに詳細に語っています。主要なターゲットは教育とメディで、左翼思想を植え付けた大学教授等を利用して、15-20年掛けてその国の若者を洗脳します。いったん洗脳が完成すると、彼らは共産主義の残酷な現実を見せられてもその事実に反応せず、正常な判断ができません。

そして日本でも。
中国共産党は左翼化した大学や教職員組合、大学教授や小中高の教師たち、学術会議、孔子学園や中国系(日本のテレビも含む)メディアを利用して中共のポジティブなイメージ植え付け、実際のネガティブなイメージは報道されないよう押さえつけます。さらにはありもしない日中友好などを親中議員やテレビなどを通じて代弁させます。

中国との戦争はいつ始まるのかと心配する人もいますが、その認識は間違っています。既に中国との戦争は始まっていて日本は敗退を繰り返しています。目に見える武力的な衝突は最後の段階です。その手口を知れば恐ろしくなりますが、共産主義の本質を見極め、日本を守るためにも本動画は必見です。

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亡命した元KGB幹部がエドワード・グリフィンに「モラル崩壊プロセス」について語る

以下は上記動画にHARANO TIMESさんが背景を解説し重要な点に絞って字幕を付けてくれたものです。HARANOさんは自分の作成した動画のなかで最も重要な動画の一つともコメントしています。

是非HARANO TIMESさんの言論に注目してください。
YouTubeのチャンネルはHarano Times Official Channelです。


ロシア諜報機関元幹部が語る真実と予言

下記は上記インタビューの完全版です。時間は1時間20分と少し長いですが、KGBで実際に行った洗脳・ディスインフォメーションの手口や亡命方法の詳細などが実名で語られ興味津々です。LOOKのソビエト50周年記念特集やエドワード・ケネディーなどもでてきます。


インタビュー完全版
自動翻訳で日本語の字幕が出せます。(「設定」の字幕で英語を選択して、自動翻訳で日本語を選択してください)ですが、ユーリ・ベズメノフはネイティブではありませんので、英語も分かりやすいです。

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