この告白をしているベン・シャピーロBen Shapiro(1984年生れ)はカリフォルニア生まれのアメリカの保守派の若い論客です。
アメリカは連邦制の国です。合衆国憲法が上位にあり各州を規制していますが、各州が独自の政策を掲げ、その内容は別の国でもあるかのようになっています。
近年の民主党は極左政党といってもよく、アメリカ建国の理念そのものを否定して、その破壊を推し進めています。アメリカの歴史を守ろうとしている共和党主導の州(レッドステート)の政策は、民主党主導の州(ブルーステート)と真逆にならざるを得ません。
そのため、ブルーステート在住の旧来の道徳を重んじる良識のあるアメリカ人は改善が見込めない自分の州に見切りをつけて、やむを得ず共和党のレッドステートへと移住していく傾向が増大しています。
下記はアメリカ政府の統計ですが、代表的なブルーステートとレッドステートの人口の増減を%で示しています。
コロナの影響もありますが、バイデン政権発足(2021年)後、人口移動が顕著なのが分かります。
<代表的なブルーステート>
※District of ColumbiaとはワシントンDCのことです。
<代表的なレッドステート>
ベン・シャピーロが、なぜカリフォルニア州から離れざるを得ないかの理由を語る
民主党支配のサンフランシスコ(カリフォルニア州)は、、
カリフォルニア州上院議員、家族連れに州外への脱出を推奨↓↓
同じくフィラデルフィア(ペンシルベニア州)の様子です。
同じく民主党支配のポートランドの様子を我那覇さんがルポしてくれているので紹介します。
アメリカ市民の民主党支配州から共和党支配州への脱出が加速
冒頭の人口増減のグラフは2020年から2021年にかけての変化(割合)ですが、2021-2022年の状況をNewsMaxが伝えていますので紹介します。
こちらは実数です。
2021年からの傾向が続いています。 減少人数トップ3の州は言うまでもなくブルーステートで、増加人数トップ3の州はレッドステートです。
ニューヨーク市は大幅に税収が減って、フロリダ州で「ニューヨークに帰ってきてください」という広告を出したりしています。
NewsMaxの番組はこちらです。↓
また、カナダ人ニュースさんがブルー州の税収減について具体的な数字を示してくれていますので紹介します。
※IRSは税務署の元締めみたいなもので、CAはカリフォルニア、CASFは同サンフランシスコでNYはニューヨーク州です。
5.17 現政権のしていることは独裁国家の所業
上記画面は12分20秒ぐらいの画面です。
カリフォルニアの現状をさらに知りたい場合は
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