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エリック・ゼムールが左翼メランションとフランスの危機について論戦

Mélenchon – Zemmour: les moments forts du débat sur BFMTV en 4 minutes
メランション=ゼムール論戦良いとこ4分短縮版

メランションは代表的なフランスの左翼評論家・政治家。社会党やエコロジストより左、共産党より右だそうです。2021/09/24ライブ放送の本編は2時間を超えますが4分良いとこ短縮版がありましたので取り急ぎ抄訳してみました。2時間版を放送したBFMはフランスの公共放送局です。

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エリック・ゼムールの左翼評論家メランションとのTVでの論戦

M:我が国にとって危険なのはあなたの方だ。差別主義者で裁判沙汰にもなっている。フランスについて珍妙なイメージをまき散らし、男っぽさに関して滑稽で暴力的な思い違いをし、イスラム教徒にはフランスを取るか宗教をとるかの選択を迫っている。

Z:あなたは私のことをヴィールスだと思っているようだ。論争に感染するヴィールスだと思っている。論争と民主主義をブチ壊してきたのは左翼だ。左翼はフランス革命以来常に論争を避け、ギロチンで解決してきましたからね。

M:あなたの好き勝手にはさせない。イスラム教徒を追い出させはしないし、フランスとイスラムの選択を迫ったりさせない。我々の世代より上の人間は誰もユダヤ教とフランスの選択を迫られはしなかった。宗教は個人の内面の事柄です。

Z:イスラムは民法の敵対者です。仏民法とは異なる法体系でフランスを統治しようとしている。イスラムはとりわけ政治色の強い宗教で、信者の内面には何の関心も持たない。外面的な行動・規範にしか関心を示さない。フランス民法のいわば競争相手です。それはフランス国家の対極にある存在なのです。

M:フランスの雇用状況は悪く、社会組織も悪い。社会の一部を切り離して監視対象にするような BAC ( Brigade Anti-Criminalité 犯罪対処旅団 ) は7千人から5千人に縮小されるべきだし、バイクに乗って騒がしい BRAVE-M ( Les Brigades de répression des actions violentes motorisée 犯罪行為鎮圧オートバイ部隊)は解散されるべきだ。

Z:我々が現在体験していることは犯罪などではない。それは聖戦です。我々の国家や文明に対する組織だった、強盗、略奪、強姦、それに殺人を手段とする戦争です。

M:そんな事を言ってあなた恥ずかしくないんですか。

Z:いいえ、全然。

M:ゼムリスタン(*)は存在するでしょう。ホモセクシュアルが犯罪視される国。日が沈むと女性には外出が禁止される国。サウジアラビアみたいな国です。
(*)ゼムールから創り出した架空の国名。~スタンは国を表す。アフガニスタン、タジキスタン等々。

Z:あなたが今挙げたその国の特徴はまさしく現在、郊外のイスラム化された街そのものですよ。(ここから両者が激しく言い争い、聴き取りは不可能)

女性司会者:お聞きします。NATOにはどう対応なさいますか?

M:この同盟は今や対象がないので直ちに解消すべきです。前から私はそう言っていました。

Z:完全に同意します。議論が始まってから最初の同意点ですね。1989年にソ連が解体し「ワルシャワ条約機構」解体後直ちにNATOも解体されるべきでした。

以下原発について
現在まで原発で事故は起こっていません。これを廃止することは直接的には20万人、間接的には40万人の雇用を喪失し、繰り返しますが原発廃止は主権を失うことであり、経済成長の逆を意味します。

M:今年でも原発4基が止まっています。夏が暑すぎたり、降水不足だったりですが、この技術は未だ完全にはマスターされていないものです。

Z:今の状態が続くと2050年のフランスは、大まかに言って現在のレバノン類似の状態になるでしょう。コロン元内相の言葉によれば「人種・宗教別集団が対立し合ったり、協力しあったりする……..」社会です。

M:自然災害が発生したときは警察や軍隊が救援に駆けつけます。それは我々が相互援助の社会に暮らしているからであり、相互援助社会においては差別や先入観や人種主義は有ってはならないのです。社会全体の利害問題では協力しあい防衛しあい人種や宗教に基づく差別は有ってはならないのです。
(ゼムールのニヤニヤ顔で終わり)

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