2018年7月、トランプ大統領はベルギーのブリュッセルに行って、NATOの本部で一連の会議に参加しました。
以下の動画は、トランプ大統領とNATOの事務局長等との朝食会議の冒頭部分です。
トランプはドイツのロシアへのエネルギー依存を非難し、パイプライン計画「ノードストリームⅡ」の計画を止めました。ただ、バイデンは大統領になってすぐ、この計画にGOサインを出してしまいました。
その結果は言わずもがなです。
トランプ大統領は「ドイツがエネルギーでロシアの人質となっている」としてその是正を要求する
(HARANO TIMESさんの動画です。ドイツへの言及は5:50頃)
トランプはこの会議で各国が防衛費をGDP2%以上に引き上げることと、ロシアからの防衛をアメリカに依存しているにも拘わらず、ロシアへエネルギーを依存していることの不合理さを指摘しています。
ロシアのウクライナ侵攻にともない、ドイツは防衛費のGDP比2%以上への引き上げとロシアへのエネルギー依存の削減を明言しました。
岸田政権は危機感が無く、相変わらず何も動きません。
コメント