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ベルント・バウマンが移民の持ち込む文化がドイツの文化を破壊すると訴える

So zerstört Migration unsere Kultur und Identität! – Dr. Bernd Baumann – AfD-Fraktion im Bundestag
“移民はかくして我々の文化とアイデンティティーを破壊する”
ドイツ衆議院での演説 Dr. ベルント・バウマン(AfD)

ヨーロッパ諸国でのこのような明白な失敗があるのにも拘わらず、岸田政権は移民政策を進めようとしています。安価な労働力という目先の利益に目がくらんだこのような政策に反対しなければ日本は無くなってしまいます。なぜそんな簡単なことが理解できないのでしょうか。

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ベルント・バウマンのドイツ衆議院での演説

議長閣下、同僚議員の皆様、

移民問題は”あぶない話題”
ご存知の通りフランスでは引退高級官僚、退役将軍30名が実名を表に出して、政府の推進する移民統合政策の過ちを正す目的の意見書を最近公表しました。学校の先生が同じ学校の生徒に生きながら喉くびを切り落とされて殺されるなど5~6年前に誰が想像したでしょうか。残念ながら我がドイツの事情もこれ以下という事はありません。
フランスと大きく違うところは、一般人がこうした移民問題を背景に持つ事件について、表立って発言するのを怖がり、政治的に正しいとされる主張が批判を受けずに幅を利かせているという点です。世論調査では実に79%の人がこの種の”あぶない”話題は避けると回答しています。
政治的な正しさがまかり通るのは一般人の間だけではありません。学問の世界でも同じです。ベルリン・フンボルト大学の社会学教授でヨーロッパに於ける移民問題権威者とされるウィル・グルックス氏は「研究予算申請にあたって政府の進める統合に否定的な結論が予想されるテーマは避けられる……..」と語っています。忖度がなされているわけです。

移民が出身国から持ち込む文化が問題
移民について語られるのは彼らが差別されているという事実です。しかしこの場合も誰に、どんな場面で差別されているのかを調べる必要があります。ベルリンの女性保護ハウスが良い例です。トルコ出身の女性社会学者トレシュラ・キーリンクのレポートによれば、収容されている女性の80%がイスラム圏出身者です。家庭内での夫の暴力から避難してきた女性たちです。強制結婚、一族のメンツを守るためとされる名誉殺人、その他もろもろの事件で加害者の多数は同じ文化圏出身者でありドイツ人ではありません。

トルコ人社会に加えて自称シリア難民を始めとする中東出身者が増えています。彼らが持ち込むみかじめ料取り立ての習慣や一族間の勢力争いなどについてバイエルン州警察は”民族文化的犯罪”という分類名を使っています。これほど移民による治安問題は文化衝突の問題なのです。移民政策の結果ドイツの文化、アイデンティティーが壊されて行くのが最大の問題です。

文化衝突の問題は治安面だけではありません。ギムナジウム進学率を例にとればトルコ人が15%なのに対してベトナム移民の子弟は65%の高進学率を示しています。これらは教育場面での実態ですが、今後移民問題論議の中心は文化、アイデンティティーが焦点にならねばなりません。終わります。

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